月の夜に降る雪

――詞華集 日々の営みの中で さまざまにうつろう 心模様です――
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年の瀬の朝

すっかり色褪せたイチョウの葉が、
まだ少し枝に残る歩道。

でもそれも少しで、
木はすっかりはだか。
枝を通して空が広い。

道に敷かれていた黄葉も今はなく、
足裏に感じる歩道も硬い。

雪も氷も霜柱もない、
ただ枯れた感だけがある。
もの寂しい東京の冬。


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